僕として僕は行く。

旧・躁転航路

2012-01-01から1年間の記事一覧

どうでもいい

大学で3年生がマイナビの手提げ袋を下げて学内を歩いているのを見るたびに、マジでどうすんだよこの人生という思いが溢れてきて、もうどうしようもねえなって心の中で呟きまくっている。もうどうしようもないし、普通のレールから外れるのがこんなにも怖い、…

十分根拠率の極北

何かとうまく行かなくて、特に人間関係がうまく行ってないのだけれど、なんでうまく行ってないかまるでわからないので、ちょっとどうすればいいかわからない。そういう時期なのだとすればそうなのだろうけれど、だからと言って僕はそういう時に指を咥えてぼ…

九月最後の日記

最近誇張抜きで大学・バイト先等もろもろの外出と家との往復しかしてなくて、日記も書いてない上にギターも触れず本も読まず勉強もできないみたいな状態なので本当によくない。疲れたみたいな言い訳を許し始めると無限にサボるし俺はそうやって時間をひたす…

十戒

いま僕に必要なことは、妬まないこと、誰かと自分を比較しないこと、自分に出来ることを全うすること、だと思う。だから、下の学年の子らが就活の話をしていたり、リクルートスーツを着ていても、心をざわつかせてはならないし、またそんな必要もない。僕は…

聖人君子になりたい

友達がどんどん減っていく。多少のことではビクつかないと思っていた信頼関係が容易に壊れ、よそよそしくなり、やがて拒絶を何らかの形で示される。これは多分、その「多少のこと」の域が、僕と彼/彼女の間で微妙に隔たりがあることが原因のように思う。僕…

怪人二面相VS怪人百面相

今日の六限の授業のとき、通路を挟んで隣に座った女の子がめちゃくちゃタイプで、90分間ずっと声をかけるべきか、そしてもしかけるならどんな風にかけるかの予行演習までやってた。そしてそんな風にそわそわして過ごす90分間の終わりを告げるブザーが大教室…

どうでもいい日記

パソコンが永久にブルースクリーンを吐きまくる状態になってしまい、要するに正常につかないのだけれど、iPhoneが母艦に接続できないのと、iTunesから音楽を聞けない以外は特に困らないかもしれないと思いあんまり焦ってはいない。ちょうど昨日に大学の履修…

そこへ愛と共に僕は行く

当たり前の話なんだけど、どんな学問の概説書や教科書であっても、まず最初に始まるのはその学問の最初の起こりみたいなところで、たとえば日本史なら氷河期とかの話からすることになって、ことに人文系学問は、現代的観点からはもはやあまりリアリティの無…

僕らもカラス

カラスは数を数え上げることができるんだけど、大体いくつまで数え上げられるかっていうところでは諸説あるようで、昔どこかで11か19まで数えられるっていう話を見た気がするけれど、いま調べたら7までだとかいう話もある。まああんまり細かいところは気にし…

日記

バイト、やはり楽は楽で、ほとんどつったてるかウロウロしてるかしかしてないんだけど、実はそれでもストレスは感じてるらしく、毎日10時間ぐらい寝るハメになって、結果的にバイト以外出来ないみたいな日々が続いているのがよくない。今日も、9時~17時まで…

近況報告

単純に忙しくてブログを書くのを忘れていた。3日空きというのは今までで一番長かった間隔ではないだろうか。反省反省。20日/月は最低書きたいと思っているので、これから頑張ります。 と言っても、さして書くべきことなどはなくて。忙しさの理由の一つとして…

あの少女は、このハンバーガーを食べたことがない

あの地震で、 色んなこと、今まで見ないようにしてきた本当に色んなことが、まるでひび割れたコンクリートの中から、硬い硬いアスファルトの断裂の中から現れるようにして出てきて、それは無論僕にとっても例外ではなかった。そして、そんな風に僕の前に出て…

中学の時の彼女

先日、いつものように喫茶店で勉強していた時のことだ。衝立を挟んで隣に、あきらかにパーティー向きの格好をした女性の一団が座った。僕は構わずに勉強を続けていたが、彼女らの会話の、声のデカさと、内容の低俗さにうんざりして、これまたいつものように…

スイッチ

僕には「小説のスイッチ」と「勉強のスイッチ」とがあって、これらは排他的にしか成立できない、つまりは片一方がオンの時には他方はオフになるようになっている。しかもこのスイッチはーそれがよいところでもあり、また悪いところでもあるのだがー、容易に…

勉強の進捗に関する日記

やっと『概説 西洋政治思想史』を終えることが出来た。つっても、ルソー、ヘーゲル、カントは飛ばした。概説書の1章立てのボリュームでは省略しなければ多すぎたせいか、いまいち要所要所で理解できない箇所があったので、別に体系立てて勉強する必要がある…

無化する世界

サルトルという哲学者がいて、彼の言ったことの一つに「無化」の働きというのがある。平たく言ってしまうと、人が何か(便宜的に対象Aでもしましょう)を見ている時、実は視界のなかで、対象A以外のものを見ないように、無いものとして考えているのではないか…

俺バーサス俺

自分で言ってて俺らしからぬ発言だなと思うけれど、人間って、自分自身と戦っているのが自分自身にいちばん変化をもたらすのじゃないかと思う。まだるっこしい言い方だけど、わかりやすくいえば、成長するというか。たとえば誰かと戦って決着が付いた時に、…

滑り込み日記

日記が2日間隔が空きそうなので気合でどうにか更新したいと思うけれど、これといって別に考えたこともないし面白いこともない。だいたい、毎日おもしろいことづくめならこんな風に俺はげっそりしていないだろうし、こんなにも行き場のないルサンチマンに悶々…

乳幼児による復讐の決意

2、3日前まで俺は総合的に不能でどうしようもないとか凹んでいたと思ったら今日は今日であれもやらなきゃこれもやらなきゃとか考えてバタバタしていたりするので、かなり浮き沈み激しい性格なのだなと思う。どこでネガティブな状態がリセットされるのかまる…

蟻になって

昨日の夜中、タバコを吸おうと思って外に出たら、少し雨が降ったのか、車や電灯、壁などぜんぶに水滴がついていて、まるで全てがミニチュアになって朝露に濡れてしまったみたいだった。朝露のついたミニカーの横でタバコを吸う僕は、大きさ的にはさながら蟻…

何故かせわしいニート

政治学が好きで、その中でも政治思想が好きなので、大学院入試のため、という以前に、なんか自分がやってきたことぐらいしっかりと説明出来るようになっておきたいという動機で、ミネルヴァ書房の「概説 政治思想史」を8月の頭からずっとやっていて、9月中に…

爆音ゾーン

クラブやライブハウスが最も優れている点は、音がバカデカい点だと思う。といっても、ただの雑音がバカみたいに大きな音で鳴っているのではなく、そこには音楽という名で纏められるような、音の調和的な連なりがある。ただ、思うに、音というものは音としか…

不能感とレイプ

人生の閉塞感がすごい。この閉塞感は一体何なのだろう。語れども語れども何ら変わることがなく、ただ動くことによってのみ変わるのかと思いちょこまか動き回っても心境的には大した変化はない。同世代の人々が就職活動やら何やらで激動の生活を過ごそうとし…

リスクファクターは常に見えないところに発生する

さっき乳首掻いてたら取れる感じがあったので、もう少し本気で搔きむしれば多分とれると思う。そんな風に乳首は簡単に取れそうになるのに、お尻にある大きなおできが一向に取れる気配がない。ケツに経産婦の巨大な乳首みたいなのが出来てて非常に邪魔で、か…

「俺バカでも実が出るかなって思うやつもいるんだぜ」

そろそろ帰ろうと思ったけど帰っても特にやる事はないし、今やっていることと特に変わらないなと思ったのでまだ帰らないことになった。でも、いずれ帰るにしても、帰ってどうすんねやろという気持ちは拭えないままだ。帰って晩ご飯食べて、それからどうする…

圧倒的な情けなさ

もっと愛されたかった、とか書いていた数日前の自分に急激に腹が立ってきた。なにが似非だるまだ。ガチだるまに頭突きでもされて死ねという気分である。もう死ぬほど情けないし、何かを書くということを通じてここまで情けないという気持ちになれるというこ…

“スピカ”を聞きながら

精神状態がめちゃくちゃいい。というのも、意味のある音楽を聞いていても大丈夫であるか元気にすらなるからだ。精神が意味性をもった音楽を欲しているのがわかる。Aphex Twinを聞いているより日本語で歌われる音楽のプレイリストをシャッフルしているほうが…

似非だるま

今日はなぜか行動力があって、バイトの申し込みと、その返答のメールにかかれていた番号に電話して面接の日取りを決めた。電話口で話している感じでは、相手にとっての僕の心証はあまり良くないのだろうな、と思ったけれど、これは僕が神経質に、ネガティブ…

人生の免許

こんな奥まった席に案内されたのははじめてのことで、ここは立ち上がれば全ての座席を一望できるような場所にあり、それでいて誰にも見られることの無い席で、元々卑怯にもそういう風に一方的に見ることの出来る位置が好きな悪趣味な僕は、今日はいつもより…

ケーキを巡る争い

抹茶ケーキが食べたい。だけれど、頭がおかしいため、基本的に無駄な食事をしてはならないと考えているので、まず食べてもよいかどうかで随分と倫理的な葛藤をするハメになる。だがしかし、今日に関してはそれは意外と簡単にクリア出来た。というのも、ケー…