僕として僕は行く。

旧・躁転航路

五十嵐隆『生還』@NHKホール 5/8

前日までは行けるとは思ってなかった。チケットはすごい人気で、何度かあった先行も全て滑り、当然のように一般も1枚も引っかからなかった。長年のSyrup16gファンである友人も全く同じ境遇。ネットオークションを見てみれば、1枚23500円だなんて高騰していて…

5月になってた

気付いたら5月になってたけど4月何もインプットしてなくてヤバい気がする。何もっていうのは誇張表現でまあ多少はインプットもあったんだけどそれでもEvernoteのメモ見たら先月までの4分の1ぐらいしかインプット出来てなくて辛い気持ちになった。ちなみにじ…

サンボマスターとの再会

ロックンロール的なものって音的にはほとんど面白く感じられないんだよねみたいな話をここでもちらほらしていたと思うんですが、ふとiTunesで再生してみたサンボマスターが最高にかっこ良くて、ああ〜ロックンロールってこういうことなのかな〜みたいな、少…

3月を振り返る

気づいたら4月です。休学申請したり何やかんやしたりで結構バタバタしながら生活してます。あんまりギター触れてないのが怖いです。音楽関連のことといえば、ひたすらGarageBandでドラムの打ち込みをやってます。だいぶうまくなったと思います。バイトは週4…

24日のこと

24日は反日外にいただけですが本当に色んなこと、というか一つのトラブルでかなり長い時間を取られて疲労困憊しました。だからといってもう外でない!バカ!という気にはなりましせんが、色々と考えさせられることも多く。だいぶ角がとれて丸くなっていたつ…

ナショナリズムについて思ったこと:覚書

『絶望の国の幸福な若者たち』(古市憲寿著)を電子書籍アプリ:Kinoppyで購入し読みました。この本の射程は本当に広くて、モンキー・D・ルフィからベネディクト・アンダーソンまで本当に色んな人が出てくるのだけれど、そのアンダーソンの、古市氏流の解釈…

『魔女』の可能性

実際のところ私は『魔女』というものにすごく可能性を感じているのです。そもそも、『魔女』とはどのようにして誕生したのか(くどいようですが、これも始原の捏造に他なりませんが)、『魔女』が『魔女』たる条件とは、魔女の定義とは。そして何よりも気に…

やること

人から指摘されてはじめて気付いたけど、僕の中で「やりたいこと」「やるべきこと」「やらなければならないこと」が全て一緒くたになって「やること」になっている。だから、あー今日やること多いな、と言った時には、やりたいこととか、やるべきこととか、…

始原(アルケー)などに関するメモ

物語は、始原(アルケー)を起点とし、現在・そして場合によっては終局までを描く。ここで注目すべきなのは、始原から物語がスタートするのではなく、現在から遡及して始原が生成されるという点である。つまり、始原は、物語上ではすべての起点ではあるが、そ…

シンポジウム「外国人学校ってどんなとこ?」に行ってきた

シンポジウム「外国人学校ってどんなとこ?」に行ってきました。16:30終了のところ、都合16時には会場をでなければなりませんでしたが、退場までに感じたことなどをメモしておきたいと思います。 ■シンポジウムに行った目的 1.単純にシンポジウムとい…

久々にパソコンの前に座った

最近はパソコンの前に座るのがだるいです。寒いし。布団の中でiPhone触ってるだけで大概のことは解決できる。ギター弾きたいときはベッドに座って弾く。音楽が聞きたいときはRemoteでiTunesを操作して聞く。 布団の中からBluetoothキーボード使ってiPhoneで…

階段を上る

僕は富野由悠季(ガンダムの原作者)が好きですごく思想的に影響を受けていて、当然彼の言葉の影響をかなり受けやすいんですけど、彼の最近言った言葉に「覚悟というのは気合いではなく、毎日毎日階段を上っていくという作業でしかない。」というのがある。…

非定型うつとやら

ここ数日間はイライラしていて、気持ちの切り替えが難しい。集中力が持たず、イライラの元に対する思考、というよりは憎悪みたいなのが蠢いていて、支配されているような感覚がある。 実際のところ、世の中に生きていれば、イライラすることなんて山ほどある…

アコースティックギター

兄が置いていったアコースティックギターを発掘して以来、今まで触ってたエレキには指一本触れないでそのアコギばっかり触ってる。アコースティックギターは、非常に面白い。 まず、俗に「箱鳴り」というように、コードをじゃら〜んと鳴らした時には実際に箱…

太陽を隠す雲の気持ちを知ってるのかい

中村一義の最新アルバム、「対音楽」についての記事を、いくつかエントリ跨ぐような形でもう一個のブログに書いていこうと思ったけど、挫折した。挫折した要因は、色々ある。でも、根本的には、音楽という形の芸術は「ハマるかハマらないか」でしかない。だ…

ロックンロール興味なし

最近はすごい勢いで色々なものに対する興味を失っている気がする。まず、自分にとってかなり根本的なことだが、僕はもはやロック・ミュージックというものにまず興味が無いのだと思う。なので、あまりロックロックしたものは聞かないし、聞いていると不愉快…

学部生活の5年目が終わろうとする冬に思ったこと

僕が思うに、僕は、それはもうあまりにピュアにも、そこそこの知名度のある大学に行けさえすればなんとなく人生の幸せが大方決まるような気持ちなのだったと思う。だから、大学を選ぶ時にも、自分の手の届く範囲内でもっともネームバリューのある大学名と学…

きゃりーぱみゅぱみゅと中田ヤスタカの書く曲についての雑感

音楽の話は音楽のブログでやろうという話だったのですが面倒なのでこっちに書いてしまいます、どうせ特に書くこともないし。 ということで今日は突発的ですが、きゃりーぱみゅぱみゅと中田ヤスタカの書く曲についての雑感をちょっと書いてみたいと思います。…

日記、日記のくせに、意図して書かないとダメなのが辛い。心の中で思ったことが勝手に出力されてブログになれば楽なんだけど、まだそんな技術ないし、21世紀って大したことない。 2月になって、思うこととか、実際のところ得には無い。先月はあまり本が読め…

ロックンローラーの歯

僕、歯磨きすると、口の中血だらけになって、洗面器が血だらけになるんだけど、まあそういうものだろうなと思って特に何もせず放置してるんですが、今朝方、血まみれになった洗面器を親に見られて、すぐにでも歯医者にいけみたいなことを言われて、え〜〜っ…

好きならば好きだと言おうでございます

インターネット、バカを晒しあげるのが一大コンテンツになってるけど、あまりコンテンツ性高くないと思う。バカには特にこれといった希少価値はないし、外出ればいっぱいバカとかいるから、ありがたがる意味なくて、多分、変な形の石のほうが珍しくて、バカ…

悪の教典とかも見た。

昨日映画の話したから続きで書くと、去年の暮れに、悪の教典を映画館で見た。サイコパスがどうのこうのみたいな話だったと思うし、そう考えるとなんかそれどうなんだっていう感じのところがいっぱいあって、そこについて思いつめると、また一言目で褒めて二…

ダークナイト・ライジングを見た

映画とか小説の内容が覚えておけない。僕は、金原ひとみが好きなんだけど、金原ひとみが好きです、って言った時に、おすすめの小説教えてくださいって言われて、金原ひとみのエッセンスみたいなのがいっぱい入ってる小説を選んで教えようと思ったけど、教え…

斜め

家にいると、まず何か活動しようと思って椅子に座ると眠くなるし、だからといって横になってもほとんど寝れないので、結果として横でも縦でもなく斜めでいるしか選択肢が無いのだけれど、現実的に斜めでいれる家ってあんまり無くて、そういう点では坂が家の…

Jubeatで出会う中田ヤスタカ

僕、リズム感が壊滅的に無いんです。いや、リズム感にかぎらず、音楽に関する才能みたいなのが皆無に等しくて。そういったものの中で多分普通の方々とまともに勝負して勝てるのって記憶力ぐらいなんですけど。だからイントロ対決とかむちゃくちゃ強い。まあ…

無人島にもっていく数枚のCD

CDを掘り続けていると、というと少し旧時代の言い方なのかもしれないけれど(なんせ時代はMP3だ)、僕の場合はロック・ミュージックを丁寧に探し続けてきた時期というのがあって、多分同じような趣味を有している人はみんな首肯してくれるのだと思うのだけれ…

近況

寒いので大学に行けません。寒いのが本当に苦手です。寒いと人が死ぬ、というか自分が死ぬような思いがします。ただ寒い冬の朝の匂いは好きです。でも好きなのは匂いだけで、数秒嗅いだらすぐに家に帰りたくなります。冬はダメです。いけません。死にます。 …

あけましておめでとうございます

世間では2013年になったとの話ですが、こんなに先の見通しがつかない新年っていうのも初めてだよな、という感じで、本格的になんだかレールみたいなものから外れてしまったのだな、と感慨深いような、なんだか。 今年は、やるべきことの他にも、いろいろ…

はい

もうすぐクリスマスですね。久々に日記を書きます。ここ数日は風邪を引いていて体調がよくないです。元気がある時はギターを握って相変わらずGaragebandを触っています。GarageBandのほうがどうこうよりもマルチエフェクター兼オーディオインターフェイスと…

久々の日記

久々に日記を書く。精神と心は明らかに違うものであって、前者で理解していても心がついてこないということがやっぱり人間にはあるらしい。らしい、と書いたのはそれに薄々気づいていたけれど強引に精神を心で矯正して生きてきたからで、でもそうやって自分…