僕として僕は行く。

旧・躁転航路

だるいとき

 ここ数日、精神的な倦怠感のような、虚無というか無気力感がまた出てきててウーンという感じ、なんか色々よくない感じで、一生寝てたいみたいな気持ちになってる。だから、本当は7月の頭だから6月の振り返りみたいなことを書こうと思ったけどだるいので今思ってることを適当に書きたい。

 こういう時はだいたい異性が恋しくなる。僕が異性を恋しいと思うときは、大抵が自分自身の問題から目を背けたいときだ。それで一旦異性に逃げてまた自分の問題に向き合えるようになるのであればそれでいいという考え方もあるのだろうけど、なんかそういうのは相手を利用しているだけのような構図になりがちなのであんまり気乗りしない。仮にそれで元気になったとして、僕が自分の問題に取り組んでいるときは、その相手のこととかどうでもいいし邪魔されたくないとかいう気持ちになる。めちゃくちゃ自分勝手だ。都合のいい時だけ連絡してくると昔女の子に言われたことがある。本当にその通りだ。だから連絡したいなと思ってもしなくなることが増えたのだと思う。僕の連絡不精のようなものはその頃にだいたい確定した。

 あと、だるいときは音楽を聞くのがはかどる。よくわからないけど感性みたいなのが鋭敏になるのがだるいときで、音楽聞いてゆらゆらしてたらだいたい気持ちいい感じになれる。音の一つ一つがよく聞こえる。体の芯のほうにまで入ってきて自然と体を揺らし始める。音楽があってよかった。音楽がなかったらだるい時にだるいまま横になっているしかできなかったろうけど、音楽があると、だるくてもゆらゆらできるし、だんだんと元気が出てきて、深夜にも関わらずバカデカい音楽でダンスすることができる。