僕として僕は行く。

旧・躁転航路

タフになりたい。

 明けましておめでとうございます。2014年もよろしくお願いします。いつも一年の目標とか立てていないけれど、今年の目標は「タフになる」にしたいと思います。心身ともにタフになりたいです。けど、なりたい、と書くのは、願望を表明しているに過ぎないので、なりたい、のではなく、なります。だけど、心身ともにゴリゴリマッチョな人間にはなりたくありません。柔よく剛を制すというように、すぐに折れてしまうような弱い心の自分自身でさえも許せるような柔和な強さ、しなやかさで、ゴリゴリマッチョなものごとと制していきたいです。

 ただ、タフさ、という曖昧な概念だけでは、実際にタフになっていくにはおそらく難しい。さまざまなタフさの中から、どういうタフさが必要なのかちゃんと選びぬいて、そしてそれをモノにするために、詳しくプロセスを作る、試行錯誤を繰り返す。それはみんなが人生でずっとずっと繰り返してきたことでそんな一朝一夕に身につくものでもなくて、ただ一年で僕はタフになりましたと胸を張って言えるようなことはまず無いのだろうし、そんなことを言う人間はおそらくタフなんかではないのだろうけど、それでも、人としてタフであるというのはどういうことなのか、それを、この身この体で、感じて、考えて、実践していく一年にします。あと、こういうタフさが君にあればいい、とか、君にはこんなタフさはあるよ、とか言う感じで、手助けしてくれたら、参考にしまくります。

成功するのがすべてとは 今でも思っていないけれど
守る為に強くなる 必要はあるんじゃないか
―「イマジネーション」syrup 16g