2013年発売のアルバム10選
Atoms For Peace - Judge Jury and Executioner - YouTube
ボーっとしてたらチケットソールドアウトだったので来日には行けなかったのですが、アルバム自体はめっちゃ良かったです。このアルバム経由でフェラ・クティをちゃんと聞くようになりました。あんまり年間ベストに上がってるの見てないというか割と黙殺されてない?このアルバム。
The Strokes - Tap Out - YouTube
このアルバムもめちゃくちゃよかったです。初期こそオサレ感満載でお高く止まってる感があり苦手だったストロークスですが、途中からギター小僧感満載のアレンジをするようになって、ああやっぱアメリカだなあっていうのを隠さなくなってきて、んでもってこのアルバムではコクトー・ツインズとかの方面での意味でのニューウェービーな感じがぷんぷんしてきた。それでいて相変わらず特にギターのギミックもおもしろいし。
- アーティスト: Flaming Lips
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 2013/04/16
- メディア: CD
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See all music videos The Flaming Lips
このアルバム全然反響効かないけど、めちゃくちゃいいです。All You Need Is Loveのカバーだけじゃなくて、全体を通して脳みそがとろけるようなどサイケな感触。このアルバムも割と黙殺されてません?
Daft Punk - Get Lucky (Official Audio) ft. Pharrell ...
もう何というか説明不要、今年はどこにいってもこの曲は聞いたし個人的にもかなり聞いた、今年発売のアルバムで聞きすぎて飽きたのは多分この1枚ぐらいなもんです。Get Luckyはもう歌詞もほぼ覚えてるぐらい。で、このアルバムをキッカケにDaft Punkもかなり聞き返しましたが、彼らのファンクネスというのはもう最初期からムンムン出てることを再確認。
Laura Marling - When Brave Bird Saved - YouTube
去年か一昨年か忘れたんですが前のアルバムをその年の10選に選んで以来ずっと聴きこんできましたが、とうとうこのアルバムで本格的にブレイクした感があります(少なくとも海の向こうで)。アルバムとしては、なんというか凄みのような、風格みたいなものが完全に出てきて、聞き入らざるを得ないかんじに。はやく日本で見たいのですが、ここ日本ではあまり人気に火が付き切らない感じがもったいない。
きゃりーぱみゅぱみゅ - にんじゃりばんばん,Kyary Pamyu Pamyu - Ninja Re Bang ...
Laura Marlingとはなんだか好対照のようなきゃりーぱみゅぱみゅですがこのアルバムもすごかった。「にんじゃりばんばん」は特にもう非の付けどころが無いぐらい完璧なポップ・ミュージックだと思います。特にアレンジがすごく好きで、聞く度に唸らされています。シングル曲以外も勿論かなりよいです。
「宇宙の果ては この目の前に」~andymori ライブハウスツアー"FUN!FUN!FUN!"フ ...
このアルバムについてはもう大抵のことは言い尽くしたので特に言うことないです。お金がないのでライブアルバムが買えていません。
Kodaline - All I Want (Part 1) - YouTube
奇しくも、UKクソ美メロ歌モノバンド枠(個人的に1つは常備されている)であるKeaneが解散を発表しましたが、アイルランドからその枠をすぐさま埋める新星が登場。条件は、バンドフォーマットで、あと美メロっていうことです。Kodalineとかいう、自信過剰もいいところなバンド名もツボですね。
これ、どういう経緯で発掘したのか完全に忘れましたが、上質なエレクトロというかんじです。
これもどういうルートだったか完全に忘れた、なんかエレクトロニカの情報源みたいなのを多分発掘したんだよな、それで堀りまくってるうちに辿り着いたんだと思う。
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11月ぐらいから急速にお金がなくなったのもあって、なんだか上半期のアルバムばかりになってしまいました。ACOのアルバムとか、Andymoriのライブアルバムとか、聞き漏らしがあるけど、まあ来年ききます。今年は新譜よりも、昔のアルバムのほうがいっぱい聞いたので、今年発掘したアルバム10選(2013年発売以外)とかもやりたい。