僕として僕は行く。

旧・躁転航路

お天道様

 イレギュラーに一日空白が生じた。というのも、今日だと思ってたテストが明日だったので、今日は風邪を治す意味もこめて、家にいようと思って。元々はこういう空き時間を見つけてブログは書いてたものだ。ここんとこドタバタしてて、日付かわってからこっそり前の日の日付で投稿してたりして、非常に姑息で良くなかったので、今は太陽燦々のなかこれを書いてます。お天道様もしっかり見てはる。

 お天道様、誰だよと思うけど、今まで誰かそれを厳密に定義したことあるのだろうか。wiki見ても、なんかもやっとした日本の太陽神信仰みたいな感じでしか書いてない。なぜ、今までの歴史のなかで、そういうもやっとした神道用語みたいなのがどっかで定義されなかったのだろうか、結局明治以降にフィールドワークで実証研究していくみたいな形になっちゃってて、江戸ぐらいに誰かやってみてもよかったのに。でも、定義とかいう概念自体がそのころは無かったんだろうな。仕方がない。だいたい、定義されてないものがなんとなくもやっと流通して、ある程度どこいっても同じ固有名詞が通用するのって、文化的均質性が高いというか、ある意味閉鎖的だからそういう風にずっとやってこれたんだろうな、という感じはする。

 夏の太陽は嫌い、冬の太陽は好き。それってある意味身勝手かもしんないけど、お天道様は偉大だから許してくれそう。そんな感じで、お天道様も具体的な定義なんか与えられずとも、なんとなく言葉のニュアンスでこういう感じやろみたいなの受容してくれそうなデカさがある。なんつったってデカい。逃げ場が無いぐらいデカいお天道様。細かいことは気にすんな、全部焼いたる、みたいな。それはいいんですけどそんなに見ないで下さい。