僕として僕は行く。

旧・躁転航路

朝ごはん

 年明けてから朝ごはん食べてる。朝ごはん食べるの、メリット多い。今までは、週頭からずっと人間的な活動に従事していると、木曜ぐらいには死にたくなってきて、金曜ぐらいには実質的に死んでいるみたいな状態だったけど、朝ごはんを食べているせいか、金曜日に多少死にたいかな?と思う程度で済む。これは多分、エネルギーを外部から取り込むことによって、精神の損耗を防いでいる、今まではおそらく、あんまり外部からエネルギーを取り込まないから、精神をどんどん使うことでやりくりしている感じで、だから木曜には精神がガス欠を起こしていたんだと思う。あと、顔色が良いと言われる。顔色、自分で計測できないからわからないけど、そういう副次的なメリットもある。他にも、10時間ぐらい寝ないとこれまでは辛かったけど、7時間ぐらいの睡眠で今のところどうにかなっている。食事で睡眠が代替できるというのはすごい。今年の目標はタフになることだから、朝ごはんというソリューションでタフに一歩近づいた気がする。これからも様々なタフっぽいソリューションをどんどん導入していきたい。

 ただ、朝ごはんは結構ハードルが高い。まず朝、起きた直後は基本的に吐き気がする人間なので、吐き気がするところに朝ごはんをぶちこむというのは、非常に厳しい選択である。ただ、朝ごはんを食べる意識があると、起きて2時間後ぐらいにはなにか食べてやってもいいような気持ちになる、それで何か食べてやると、ご覧のようにタフになってくる。今まで、お腹いっぱいだったり、気持ち悪かったりするのに、気合でご飯を食べると、ご飯に対して非常に申し訳ない気持ちになり、それはそれでどんよりしがちだったけど、これはある種、スポーツ選手の増量みたいなもので、線の細さゆえにプレーの幅を制限されていた選手が、ガッチリ目になることでプレースタイルに幅が出る、そのためのトレーニングの一環であるみたいな風に思い込むことで、空腹感のないときの食事に対する抵抗感が減ってきた。

 あと、これは全然関係ないんだけど、日記を、こういう風に、皆さんに公開しているの、よくよく考えると意味不明で、どちらかと言うと頭がおかしい営為のような気がする。