僕として僕は行く。

旧・躁転航路

ウイニングイレブン9

 2000年ぶりぐらいにウイニングイレブン9をやったのですが、コンピュータのレベルが3(最高で5)の相手に、コーナーキックから得た1点だけで本当に薄氷を踏むような勝利だったので最悪の気持ちになった。ウイイレ9,多分3億時間ぐらいプレイして、レベル5のコンピュータに10点差以上で勝てないと実質負けみたいな気持ちでやってたのに、今やると、ぜんぜんダメになっててかなり厳しい。3億時間ぐらいプレイしても基本動作となんとなくのゲームの組み立て方みたいなことしか身についてないの絶望感しかない。この3億時間の間にギターとか弾いてたらなんかもっと違ってたと思う。3億時間使って筋トレしてたらもはや隆起してない筋肉が無くて刃牙みたいなことになってたと思う。3億時間は大切に使ったほうがいい。

 そういえば何かの天才になろうと思ったら1万時間あればいいみたいな話きく。これにのっとると、3億時間だったら3万回ほど天才になれてる計算になる。ウイイレの3万天才なのにウイニングイレブン9でコンピュータレベル3といい勝負するから多分ウイニングイレブンの才能なかったんだとおもう。で、今からギターの天才めざして1万時間弾こうと思うけど、今まで何時間ギター弾いたかわからないし、むしろギター弾いたことないと思うから、こっから1年間で1万時間弾いて天才になろうと思って、じゃあ1日何時間弾いたらいいかなとおもって10000÷365したら27って出てすごく厳しい。1日に27時間ギター弾く時間確保するのかなりチャレンジングな感じで、前人未到の領域だと思う。多分イングヴェイもスティーブ・ヴァイパット・メセニーもジミヘンも1日27時間は弾かなかったと思う。そういえば、パット・メセニーとか未だに1日8時間練習してるらしい。1954年生まれのパット・メセニーは13歳のとき、すなわち1967年にギターをはじめてるから、以来毎日最低8時間練習してると仮定すると、134320時間はギターを弾いてることになる。これは、10000時間=1天才とすると、13.432天才になる。つまり、パット・メセニー1人で13人ちょっとの天才が詰まってることになってて、これはえげつないとおもう。1人でビッグバンド組めると思う。だんだん計算するのが面倒になってきたけど休みの日は12時間ぐらいギター弾きたい。