僕として僕は行く。

旧・躁転航路

何故かせわしいニート

 政治学が好きで、その中でも政治思想が好きなので、大学院入試のため、という以前に、なんか自分がやってきたことぐらいしっかりと説明出来るようになっておきたいという動機で、ミネルヴァ書房の「概説 政治思想史」を8月の頭からずっとやっていて、9月中には完成させておきたかったのだけれど、進捗率としては、今数えてみたところ4割ぐらいで、うーんという感じ。サボってた訳じゃないんだけどなー。脱線が多かったのは確かに認めざるを得ないといえばそうなのかもしれないけど、それにしても進んでない。本当によくない。カントとヘーゲルの所は、こういった概説本だけでは疑問がたくさん残りすぎるので、より詳しい本を読んで勉強する予定なのだけれど、それも含めて大学が始まるまでには終えておきたい。

 政治思想史が一旦終わったら、次は僕の学問的興味のもう一つの柱である哲学史もやりたいのだけれど、これも脱線しまくるのだろうなーと思うと思っているほど時間は無い。あと、これらと並行して自分のやりたいこととかやるべきことも手をつけ始めたのでますます時間がない上、それこそ大学院受験のために英語とかもそのうち手をつけないといけないし。

 夏休みの間の大学生って、就活とかバイトとかサークルとかにでも行ってないと、限りなくニートに近い存在になると思うのだけれど、ニートといっても意外と忙しかったりするのだなあとか思ってる。今日も、深夜からサッカーの試合が3つぐらい見ないといけないのがあるし。こんなにサッカー見てどうするだろうってぐらいサッカーは見てるし、しかもサッカーは案外何かしながら見れるものではない。見ながら寝ることはよくあるけど。ということで、と書くとどういうことでだよという感じではあるけど、まあサッカーについても何らかのアウトプットでもしておくか、っていうことで、帰ったらサッカーのブログも軽く更新したいと思う。ああ、ギターも弾かないと。何に向かってるのかはいまいち不明だけれど、その正体不明のものに時間を追われている毎日です。