僕として僕は行く。

旧・躁転航路

やめることから始めたい

 自分としては爆笑必至みたいな文章書いた時ほど反応悪いし、何にも考えずに12秒ぐらいで口から出任せみたいなこと書いている時のほうが割とよい反応をもらえたりするので、多分文章越しにドヤ顔が透けて見えているのではないかと思う。そんな風に僕が知らない所で僕をまじまじと見ているとか本当に悪趣味だしやめたほうがいいです。ちゃんとアポとってくれたら普通にドヤ顔じゃない状態でお会いしますし覗き見だけは辞めていただきたい。あと自分なんか所詮何も考えず適当にくっちゃべってたほうが印象良いみたいなのが如実に感じられて切ない気持ちにもなる。

 

 サッカーやってた頃、学年対抗の試合みたいなのを練習の一環でやることがあった。3年生チーム対2年生チームみたいな。そこで3年生チームはハンデとして、3タッチ以内にボールを離さないといけないとか、5秒以上キープしたらダメとかそういうのがあったんだけど、かえってテンポが良くなって普段よりボコボコにするみたいなことが度々あった。あの頃の俺たちは茨木市バルセロナだった。まあそれは言い過ぎで、いっつも市内で準優勝だったんだけど。

 まあそれはどうでもよくて。でもこんな風に、タッチ数をあえて制限するとか、「やめることから始めましょう」みたいなのってライフハック的にはやっぱり結構有効なんだろうな、というのが実感を持って感じられるようになった。だから私はまず、寝ることを辞めることから始めたい。昨日は15時間ぐらい寝させられて過眠でクマが出来たし、最終的には悪夢で目覚めた。んで起きたあと夢診断みたいなのじっとやってたら自分の人生の問題意識みたいなのがダイレクトリーに出てきてたっぽくて辛くなった。現実から目をそむけるために寝てるのにその背けた目線の先にすら現実がいた。用意周到なやつだ。ストーカーかもしれない。現実とかいう奴らにストーキングされてる。怖い。殺される前に警察に動いて欲しい。だけどこんな相談しに言ったらまさに閉鎖病棟で隔離されて現実といえばコンクリートと鎖とベッド、トイレ丸見えみたいなことになり兼ねないので、自助努力でどうにかすることにします。