僕として僕は行く。

旧・躁転航路

煮玉子について

 永久に煮玉子だけ食べて暮らしたい。煮玉子は凄いと思う、間違いなく一大エンターテインメントと言える気がする。ゆで卵自体ですでにソリューション感あるけど、もはや煮たらそれはエンターテインメントになる。煮玉子、字面だけ見ると中国の王朝の王子みたく見えるのも凄い。
 ゆで卵自体ソリューションだって言ったけど、煮玉子はゆで卵に更にソリューションを加えてエンターテインメントとまで言える仕上がりになってる。 ゆで卵の難点は、白身の所が飽きてくるというリスクを内在している所だと思う。チョコパンのチョコみたいな役割を黄身が負わなければならなくなっているし、そうなってしまうことで黄身の持つ本来の可能性を狭めている感が強い。そこで、白身にも味をつけることで、白身の部分も飽きないし、黄身の部分もうまいという、ソリューションの二乗が発生して、エンターテインメントとなる。ラーメン屋とか行くときの7割ぐらいは麺とかどうでもいいから煮玉子が食べたい時の気がする。トッピングの煮玉子は割高なので、煮玉子丼みたいなの出してくれたら最高だと思う。
 そういや、そんなエンターテインメントである煮玉子、よく考えれば家でも作れることに気づいた。クックパッドで出汁の作り方を調べてさっそく作ってみようと思う。そういえば、あんまり関係ないんだけど、クックパッドのクックの部分、カタカナで見ると中2病の笑い方に見える。(暗黒微笑)っていうルビふったほうがいいと思う、そうすれば色々と伝わってくるものがあって楽しめると思う。